介護・バリアフリー 鯖江市F邸 介護保険対応リフォーム 2008.03.19 生活がし易い様に、介護保険を使用して手摺や段差解消工事をしました。 トイレのリフォーム リフォーム前 扉は内開きで床がタイル貼な為、段差がありました。 リフォーム後 床を改修して、断熱材を敷き詰めてクッションフロアを貼りました。便器も新しく交換してリモコンで操作が出来る為、立ち上がって振り返らなくても水が流せます。両サイドに手摺を設置して、入口から便器への移動や立上りの動作、手洗い器への移動に役立ちます。 扉は外開きにして入り易くして、段差は廊下と同じ高さで仕上げました。出入りが楽になったと喜んで頂きました!! リフォーム後 上部には棚板を設置、鉄筋コンクリート造な為、窓は付けずに換気扇を装備して室内の空気を回します。 廊下のリフォーム リフォーム前 トイレまでは長い距離の廊下が待っています。 リフォーム後 リハビリを兼ねて移動出来る様に片側に手摺を設置。手摺の平均の高さはありますが、最終的にはお客様の使い易い高さ確認して取り付けました。 浴室のリフォーム リフォーム前 洗い場から浴槽への移動や立上り、入口の段差を越えての移動が困難でした。 リフォーム後 洗い場と浴槽の移動の際に役立つように捕まり易い縦手摺と浴槽の中でのバランスが取れる横手摺を設置しました。 リフォーム後 入口の出入り動作で足元が滑り易いので危険を解消する為のL型手摺を設置しました。通常の手摺と違い壁からの出幅距離が有るので寄り掛かることも出来ます。浴室での転倒事故は非常に多いのでしっつかり保護出来ます。 玄関のリフォーム リフォーム前 玄関の上がり框の高さが30センチ程有り足腰に負担が掛かっていました。 リフォーム後 玄関までの移動と段差の上り下りも手摺を利用して動きやすくなりました。縦の手摺は廊下面と玄関土間からの高さを調整して長さを決めます。壁の下地が弱いので専用の補強板を手摺の下に設置。強度はバツグンです!! 福井市 M邸 トイレリフォーム 前の記事 鯖江市 K邸 改装工事 次の記事